Yokohama Daiei |
3/14 関東エリアを5グループに分けた計画停電が実施された。
近隣は、第3グループ に属していて、最寄路線が正午より5時半まで運休となった。
震災の影響で、発電所の停止による、供給電力不足が原因。
この計画停電は、毎日、グループごとに早朝6:20から夜の22:00まで輪番で行われる。
そして、変電所ごとに停電を行うことから区画ごとに実施されるかされないかの明暗が分かれてしまう。実際、近隣は、駅前がすべて停電、駅から10分離れると対象外だった。
計画停電では、5つのグループごとに、実施時間が異なる。
最初が 6:20~、 最後が ~22:00 、約3時間ごとに行われる。
本日の第3グループの実施予定は、12:20~16:00
電力の需要が落ち着くまで、1ヶ月程度行われる可能性がある。
対象エリアの商売については、大打撃だ。
駅西口のスーパー前には、地震被害の爪あとが。。。。標識が折れ、道路亀裂20m超。
そして、大型電器店にも立ち寄ったが、懐中電灯、乾電池(単1~3)、携帯ラジオ、携帯充電器、カセットコンロなどが品切れだった。
この国家の危機的な状況を迎えて
いかに普段の生活が、便利で円滑に行われていたかを実感。。。。
ただ、震災で被害の大きかった地域に比べればたいしたことはない。
情報が交錯するなか、自分の判断や予測が肝だ。
復興にむけて、自分も力を発揮し、そして、成長したい。
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その後、計画停電は、4/8 をもって、一旦実施しないこととなった。
ただし、夏の電力需要がピークの時期になると 現在休止している火力発電所などが稼動しても、電力の供給不足により、再開される見通しが強い。
電気は、これまでの使いっぱなしから、節電が当たり前となる意識改革が必要だ。
電気予報の情報提供も検討されている。
今後は、電気を使うだけから、自家ソーラーシステムや発電器などで、自給自足する考えをもつ必要性がでてくるだろう。。。