Monday, August 28, 2006
LONDON (2005/6/27 - 2005/6/28)
<6月27日>
ブリティシュ・エアウェイズ BA006便で、成田10:50発、ヒースロー
15:30定刻着。
アンダーグラウンド(地下鉄)で、ロンドン中心西部のアールズ・コート
まで40分。
宿泊先の「コンフォートイン・アールズコート」に到着。
このホテルは、4年前、2001年7月に、ロンドンに滞在したときに、
快適だったので2泊した「コンフォートイン・ケンジントン」と同じ系列のホテル。
駅から2分の立地と57.85ポンドの料金で最初の宿泊先に決めたが、予想したより部屋は狭く、バスタブも付いておらず、日本のビジネスホテルで8000円 クラスの部屋より劣るじゃないか! 詐欺だよ!?
。。。クレームをしようか迷った。
ロンドンは、今回の休暇の目的地の南仏コートダジュールの途中下車のため、1日の滞在。
この日は、2ヶ月前まで一緒に働いていて現在、ロンドン留学中のSKくんとボンドストリートのHMV前で18:00に待ち合わせた。
HMVの向かいの「プレタ・マンジェ」のサーモン・サンドをつまみながら近況を語った後、近くのSELFLIDGE(スパー伊勢丹)やGAP巡りをしながら、ピカデリーサーカスまで歩き、SOHOの日本レストランで食事をした。
プレタ・マンジェは、人気のサンドウィチのチェーン店で、ロンドンの街角では、至る所で見かける。手軽に美味しく食事がとれるので、おすすめである。
(2、3年前、マクドナルドの資本で、東京にも数店舗出店したが、撤退してしまった。)
さすがに、この日は時差ボケがひどく、眠気に襲われ、3時間程でSKくんとは別れ、地下鉄でアールズコートへ向かった。
駅から、前回宿泊先「コンフォートイン・ケンジントン」のあるクロムウェル通りを歩き、西に少し行った所にTESCOを見つけ、食料を調達し、ホテルへ戻った。
4年ぶりのロンドンの印象は、一言、「暑かった」。
25℃近くあったと思う。前回は、半袖ではいられないほど涼しく、晴れていたかと思うと、急に空が暗い雲に覆われ、時折「シャワー」と呼ばれる通り雨に数度となく遭遇した。
気まぐれなロンドンの天気を経験したがそれなりの情緒があった。
けれど、今回は、天気が非常に良い(異常気象なのか?!)。
SKくんいわく、最近は、日中ずっと今日くらいあったかい。。。というより暑い
。。。(地球温暖化?!)らしい。
また、夏のロンドンは、ほんとに日が長く(サマータイム)、21:30くらいまでは外が明るかった。
<6月28日>
定番の”BIG BEN” ,ロックの聖地”ロイヤル・アルバート・ホール”
この2箇所だけでも回っておこうと、地下鉄の1デイ・トラベル・パスを購入した。
BIG BENは相変わらずだが、やっぱりロンドンの象徴。ロンドンにいると思わせてくれる。
10:00過ぎ、観光客に混じり、強引に胸ポケットに杉の葉を差し込んでくるおばさんに遭遇。 「 Give Me Money for Chiildren!」
のようなことを言ってくる。。。とりあえず、無視。。。。
(スギノハで注意をひきつけて行う新手のスリではなさそうだが。。。)
かなりシツコクついてくる。。。
しようがないので、「今日ロンドンを発つので、金持ってないよ」と断った。
ロイヤル・アルバート・ホールは、ハイドパークの外れにあり、最寄のナイトブリッジ駅 より片道15分くらいの距離があった。
隣接のギャラリーで、ロンドン・アート・カレッジのイベントをやっていて、覗いてみた。
今回、ロイヤル・アルバート・ホールは、初めてだったが、本当は、ここでのコンサートを見てみたい。
(スティング、レディオ・ヘッド、クリス・レア、ジェフ・ベック・・・etc)
12:30 地下鉄ナイトブリッジより、南仏ニースに向けて、ヒースロー空港ターミナル1に向かった。
*7月7日、ロンドン中心部で同時多発テロが発生。 非常にショック を受けた。
前回、訪れたことのある地下鉄の駅や路線での惨劇で、他人事には 感じられない。
あらためて、世界に平和を!!
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