軽井沢ドライブの旅。
目的は、東京JAZZ in Karuizawa の公演だ。
8月6日、関越自動車道経由、碓氷軽井沢ICを降りて、14時頃に軽井沢に到着。
宿泊先の すわの森ホテルに車を停めて、 「旧軽井沢銀座」にくりだした。
駅前に通じる通りのロータリー前近くの箸専門店に立ち寄った後、その向かいの落ち着いた洒落た雰囲気の「レストラン酢重正之」でランチを取った。
和洋食折衷のメニューのなか、さば煮のセットを試したが、非常に美味しかった。
新丸ビルにも系列店があるので、お勧めだ。
大賀ホールは、某総合電気メーカーの会長が、個人資産で建てたコンサートホールだ。
内部は、スタジオのように音響効果志向で設計された木のブロックウォールで囲まれている。
座席は、前から3列目、左よりの位置。。。18:00開演。
(参加アーティスト)
SAYAKA
Onishi Jyunko Solo
Hank Jones Trio
SAYAKA は、 ラテン・ジャズバイオリニストの新星。
ラテンスタンダードやスペインなどの名曲を明快なサウンドで聴かせてくれた。
大西順子は、昨年、10数年ぶりにアルバムリリースとともに復活したジャズピアニスト。
アルバム収録のオリジナル中心に気合の入った演奏だった。
アルバム収録のオリジナル中心に気合の入った演奏だった。
そして、オオトリのハンク・ジョーンズ、御年、90歳。
おなじみ有名スタンダード曲を、お手本のような原曲のよさそのままに、
ストレートにハートフルに心に響く演奏を聴かせてくれた。
ストレートにハートフルに心に響く演奏を聴かせてくれた。
周りを固める若手リズム隊も、ハンク・ジョーンズのピアノに呼応するとともに
芯がしっかりした音色とリズムでトリオのまとまりが感じさせた。
芯がしっかりした音色とリズムでトリオのまとまりが感じさせた。
趣のある大賀ホールで、よい夏の夜ジャズが聴けた。
22:00の終演後、 食事をとろうとするが、食の店はほとんどクローズ。。。開いているのは、駅前の居酒屋くらい...
旧ロータリーの「レストラン酢重正之」に向かうが。。。。ここも閉店後。
さびしい通りのなか、向かいの2F定食屋で、なんとか食事を済ませた。
22時過ぎは、ほんとうに人通りが少なく、観光スポットとしては、意外だった。
夕方からの雨が止み、店舗照明が落ちた軽井沢銀座メイン通りをとおり、その日はホテルへ帰った。
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